高岡商31年ぶり3回戦進出!中村“丸打法”で先制V打

2018年8月13日15時40分  スポーツ報知
  • 1回1死二塁、先制適時二塁打を放つ高岡商・中村
  • 1回1死二塁、先制適時二塁打を放ち二塁へヘッドスライディングする高岡商・中村(カメラ・石田 順平)

 ◆第100回全国高校野球選手権記念大会第9日▽2回戦 高岡商5―4佐久長聖(13日・甲子園)

 2年連続19度目出場の高岡商(富山)は、佐久長聖(長野)に競り勝ち、夏の甲子園初の2勝。1987年以来、31年ぶりの3回戦に進出した。

 主将の3番・中村昂央遊撃手(3年)が、初回に左中間へ先制二塁打。先発の最速148キロ左腕・山田龍聖(3年)が4失点完投で逆転を許さず、これが決勝点となった。

 中村は3―1の4回無死一、三塁では、三塁へセーフティー気味のスクイズ。ヘッドスライディングで適時内野安打を勝ち取り、4打数2安打2打点の活躍を見せた。

 1回戦の佐賀商(佐賀)戦は無安打に終わり「今日は何とか貢献しようと思った」と中村主将。父親から広島・丸佳浩外野手(29)の打撃を参考にするよう勧められ、試合前には丸が11日の巨人戦で逆方向の左翼へ放った25号ソロの動画を見て研究。早速、打席での動きを取り入れ「力を抜いて打つことができた」と、効果を口にした。

 16日の3回戦の相手は春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)。中村主将は「相手はセンバツで優勝した強いチームですが、自分たちの野球をして思い切りぶつかっていきたい」と、1947年以来、71年ぶりの8強進出へ闘志を燃やしていた。

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