高知商“球道くん”中西清起さん「昔を思い出しました」

スポーツ報知
始球式を行う中西清起氏

 1年からベンチ入りして78年夏の準優勝を経験するなど甲子園に計4度出場。80年センバツでは「4番・投手」で全5試合完投し、4度が2ケタの球数という抜群の制球力で初優勝。漫画雑誌から“球道くん”の愛称がついた。同年夏は初戦完封も2戦目に姿を消した。社会人リッカーを経て甲子園を本拠にする阪神入り。85年に抑えとしてチーム初の日本一に貢献した。

 低めぎりぎりのノーバウンド投球に、思わず笑み。「(ボールが)届いてました?マウンドに立って、純粋に野球やってた頃を思い出しました」と懐かしい感触を振り返っていた。

野球

×