日大三が7年ぶり3回戦進出

スポーツ報知
初回2死一、二塁、日大三・中村が右中間へ先制の2点適時二塁打を放つ

◆第100回全国高校野球選手権記念大会第11日 ▽2回戦 日大三8―4奈良大付(15日・甲子園)

 日大三(西東京)が初出場の奈良大付を破り、優勝した2011年以来となる3回戦進出を決めた。

 初回2死一、二塁から背番号「1」の5番・中村奎太中堅手(3年)が右中間に2点適時二塁打を放ち先制。3回には2死二、三塁から6番・小沢優翔左翼手(3年)が右前適時打、6回にも下位打線からの攻撃で2点を追加するなど、終始試合を優位に進めた。

 奈良大付は6回1死一、三塁、4番・上野拓真一塁手(3年)が左中間に3ラン。9回にも1点を返したが反撃も届かず。エース・木村光(3年)が2試合連続の完投も、12安打8失点と強力打線を抑えきれなかった。

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