近江・林 3安打1失点の好投!17年ぶりに8強入り
スポーツ報知
◆第100回全国高校野球選手権記念大会第13日▽3回戦 近江9―4常葉大菊川(17日・甲子園)
近江が準優勝した2001年以来、17年ぶりに8強入りした。2年生左腕の林優樹が先発で自己最長の8回を投げ、3安打1失点と好投した。
林はテンポ良く投げ、左打者へのチェンジアップを有効に使った。5回2死まで完全投球で、6回無死まで無安打に封じた。「完全試合はできないと思っていたので、ダメージはなかった。いつも以上に直球が走っていた。直球と変化球のコンビネーションが良かった」と、充実感を漂わせた。