天が粋な計らい…100回目の夏を終えた甲子園と秋田の空に虹が

スポーツ報知
閉会式中、甲子園球場左翼後方に虹が架かった

◆第100回全国高校野球選手権記念大会最終日 ▽決勝 大阪桐蔭13―2金足農(21日・甲子園)

 100回大会のフィナーレを飾るかのように、決勝戦を終えた甲子園上空に大きな虹がかかった。試合途中に一瞬雨が降ったこともあり、閉会式の際に鮮やかな虹が出現。球児が繰り広げた数々の激闘をねぎらい、まるで大阪桐蔭の春夏連覇を祝福しているかのような天の“粋な計らい”にネット上では「彼らのまぶしい夏を讃えているようだ」「最後の最後までドラマチック」「虹はできすぎ」「フィクションならやり過ぎて怒られるレベルの演出」と感動の声が相次いだ。

 また、同時刻に、決勝戦を戦った金足農の地元の秋田でも、きれいな虹が見られたという。甲子園と秋田の空を虹が結ぶ…。奇跡的な結末に、多くの人が酔いしれた。

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