U18日本代表・吉田との「シャキーン」ポーズを決めた藤原にチームメートが突っ込み

スポーツ報知
1回無死、大阪桐蔭・藤原が初球をとらえ、二塁打で出塁

◆侍ジャパン壮行試合 高校日本代表4―2宮崎県高校選抜(31日・サンマリン)

 第12回U18アジア野球選手権(9月3日開幕)に臨む高校日本代表の吉田輝星(金足農)が9回から登板し、侍ジャパンデビューを果たした。1回を無安打1死球1奪三振無失点に抑え、中堅手の藤原恭大(大阪桐蔭)との「シャキーン」ポーズも披露した。

 吉田と練習をしてきたという藤原は「緊張した」と苦笑い。チームメートからは「ぎこちない」と突っ込まれたが、吉田には「いいよ!」と合格点をもらった。本番でも「今のところはやる予定」と乗り気だ。

 バットでは初回に50メートル走5秒7の快足で左前安打を二塁打にした。「打った瞬間『2ついける』と思った」と2安打を放ち、1番打者の仕事を果たした。

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