【U18】大阪桐蔭・藤原、福井国体で8冠へ「楽しみ」U18日本代表解団式
スポーツ報知

第12回U18アジア野球選手権大会で3位に終わった高校日本代表の解団式が11日、宮崎市内のホテルで行われた。今秋ドラフト1位候補の藤原恭大外野手(3年・大阪桐蔭)は、9月30日開幕の福井国体で8冠を狙うことを誓った。
史上初となる2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭が国体も優勝すれば、昨秋の大阪大会と近畿大会、今春の大阪大会と近畿大会、今夏の北大阪大会と合わせて8冠になる。
松坂大輔(中日)を擁した1998年の横浜に次ぐ快挙に「楽しみにしている。短い期間でどこまで準備して臨めるか。国体で持ち味を出せれば」と、最後の大会に向けて意欲を示した。
今大会はベストナインを受賞した。「3位という悔しい結果に終わったんですけど、この経験を生かして、次のステージでも頑張りたい」と、スピーチした。