金足農・吉田輝星、10日にプロ表明会見…中泉監督が八戸学院大に事情説明

スポーツ報知
金足農・吉田輝星

 今夏甲子園の準優勝投手で、プロ入りを決断した金足農(秋田)の152キロ右腕・吉田輝星(3年)が、10日に進路表明会見を行うことになった。5日、同校が発表した。25日のドラフト会議で複数球団が1位候補にリストアップしている最大の目玉が、自らの口でプロ入りの意思を表明する。

 輝星は前日(4日)、家族らと話し合い、プロ入りの強い意思を最終確認。周囲も本人の思いを尊重し、進学予定だった北東北大学リーグの八戸学院大側に断りの連絡を入れた。関係者によると、中泉一豊監督(46)らがこの日、八戸学院大に足を運び、おわびをかねて事情説明を行ったという。

 輝星はこの日、登校して中間テストを受けたが、野球部の練習には参加しなかった。

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