広陵12年ぶり中国地区V…10地区全て終了

スポーツ報知
東海大菅生・若林監督(左)にあいさつするOBで巨人ドラフト1位の高橋

◆高校野球秋季中国大会 ▽決勝 広陵6-2米子東 ※広陵は12年ぶり11度目の優勝(4日・倉敷マスカット)

 来春センバツの出場校選考の重要な資料となる秋季大会は4日、中国で広陵(広島)が12年ぶりの優勝を果たすなど10地区全てが終了した。各地区の優勝校は9日開幕の明治神宮大会に出場する。センバツは32校が出場。一般選考は28校、21世紀枠が3校、神宮大会優勝校の所属地区に神宮大会枠が1つ与えられる。出場校を決める選考委員会は来年1月25日。

 ◆巨人ドラ1・高橋優貴、母校・東海大菅生の応援で撮影握手攻め 東海大菅生OBの巨人ドラフト1位、八戸学院大・高橋優貴投手(21)が、母校の応援に訪れた。スタンドではOBや父兄、ファンらに握手攻めにされ、一時は記念撮影を求める列もできるほどの人気ぶりだった。試合は猛追及ばず惜敗だったが、先発した中村晃については「僕の高校時代よりも全然いいピッチャーだと思います」とさらなる成長に期待を寄せていた。

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