札幌大谷の明治神宮V報告会に王会長、タカトシから花

スポーツ報知
全校生徒の前で感謝の言葉を口にする札幌大谷・飯田主将(手前)

 「世界の王」も札幌大谷ナインの躍進に注目した―。第49回明治神宮野球大会高校の部で、創部10年目での初出場優勝を果たした札幌大谷が16日、札幌市内の同校で優勝報告会を行った。会場にはソフトバンクの王貞治会長(78)から祝福の花が届けられた。船尾隆広監督(47)のいとこでお笑いコンビの「タカアンドトシ」のトシ(42)からコンビ名で贈られた花と隣同士で飾られ、石鳥亮中堅手(2年)は「びっくりしました」と目が点。船尾監督も「え? 王さん?って本当に驚きました。ありがたいですね」と感謝した。

 20日からは修学旅行も控えている。飯田柊哉主将(2年)も「気が緩む時期。これまで以上に私生活面をしっかりしていきたい」と、表情を引き締めていた。(清藤 駿太)

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