都選抜チームがキューバ遠征へ仕上がり順調 前田監督「どんどんよくなってきた」

2018年12月2日21時49分  スポーツ報知

 12月中旬にキューバ遠征を行う高校野球の東京都高校選抜チームが2日、千葉県内で二松学舎大付と6イニング制の練習試合を計2試合行った。日大三の最速150キロ右腕・井上広輝(2年)ら、選出された8人の投手全員に加えて、外野手で選出された創価・古川風勝(2年)の9人が登板し、2試合を1失点に抑えた。 

 井上は2年生ながら、星稜の150キロ右腕・奥川恭伸、創志学園のエース右腕・西純矢(ともに2年)らと共に、高校日本代表候補にも選出された。6回に抑えとしてマウンドに上がると、打者3人を投直、2者連続空振り三振でピシャリと締めた。「いい感じで投げられました。2人目をまっすぐで三振を取れたので、よかったです」と充実感を漂わせた。

 都選抜チームの前田三夫監督(69)=帝京監督=は「どんどんよくなってきた。全員が、いろんなところを守れるようにピッチャーを外野にいれたりしている」と起用法を説明し、「先発は中村(晃太朗・東海大菅生2年)で、井上はクローザーとして、しっかりと抑えてほしい」と、理想の継投策も明らかにした。

 キューバ遠征まで2週間。井上は「めったにない機会。言われたところで、しっかり準備して頑張っていきたいです」と気合をいれた。キューバ遠征は、12月15~27日で、5試合に臨む予定だ。

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