昨秋関東王者の桐蔭学園がセンバツ壮行会 森主将「気持ちが高まってきた」

スポーツ報知
センバツ旗を手渡された桐蔭学園・森主将(前列右、左は岡田校長)

 センバツ出場が決まっている桐蔭学園(神奈川)は15日、横浜市・青葉区の同校でセンバツの壮行会を行った。センバツ旗を手渡された森敬斗主将(2年)は「全員でつかみ取ったチャンス。改めて甲子園に出られるんだと、気持ちが高まってきた」とうなずいた。

 昨秋の関東大会を制したが、県大会決勝では横浜に敗れ、明治神宮大会は筑陽学園(福岡)にコールド負け。森主将は「秋は全国レベルのチームと比べると、パワーが劣っていると感じた。そこもレベルアップしていけたら。(個人としても)もう少し飛距離がほしい。センターから逆方向でもスタンドインできるように、そこまでレベルアップできたら」と話していた。

野球

×