大谷、投手復帰へ20日に右肘再検査

スポーツ報知

◆エンゼルス0―3マリナーズ(11日・アナハイム)

 エンゼルスのマイク・ソーシア監督(59)が11日(日本時間12日)、右肘の内側側副靭帯(じんたい)を損傷した大谷翔平投手(24)が19日(同20日)に再検査を受けると発表した。大谷は6月6日のロイヤルズ戦後に右肘の負傷が判明。同28日に再検査を受けて打者復帰へはゴーサインが出たが、投手復帰はその3週間後の再検査待ちだった。ソーシア監督は「19日に(投手も)制限なしになると期待している」と話した。

 この日の本拠地・マリナーズ戦は3点を追う9回先頭で代打で登場したが、守護神・ディアスにオール直球で3球三振。この日はオールスター戦の前夜祭、16日のホームラン・ダービー(ワシントン)出場選手ナショナルズのB・ハーパーら8選手が発表されたが、日本人初選出が期待された大谷は選ばれなかった。

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