エンゼルス大谷を米合宿中のバレー女子代表が激励　中田監督「オーラが違う」

　エンゼルスの大谷翔平投手（２４）は２６日（日本時間２７日）、本拠地・ホワイトソックス戦前にバレーボール女子日本代表から激励訪問された。写真撮影に収まっり、サインを書くなど交流した。

　バレーボール女子日本代表は２１日に当地に入って合宿中。世界選手権に向け、米国代表との練習試合などを行っている。この日は休養日。中田久美監督は「夢に向かって挑戦するというのはすごい勇気のいる、覚悟のいること。選手たちに見せて東京（五輪）につなげたいなという思いです。久々のオフだったので、いい刺激のある、抜きすぎないオフになる」と話した。

　中田監督がプレミアリーグ女子の久光製薬監督だった頃に、大谷が一人で観戦に来たという。「その時お会いできなかったので、その時のお礼を。『ありがとうございます』と申し上げました。お元気そうで良かったです」と感謝。中田監督自身も現役時代はスター選手だったが、「（大谷は）ちょっとオーラが違いますよね」と目を丸くしていた。