大谷、初回に10号!3回の2打席目も一発でメジャー初の2打席連続本塁打

スポーツ報知
大谷翔平

◆インディアンス3―7エンゼルス(4日・プログレッシブ・フィールド)

 エンゼルスの大谷翔平選手(24)が3日(日本時間4日)の敵地・インディアンス戦で今季10号本塁打を放った。

 今季初めて3番に座った大谷は初回1死一塁で打席に入ると、インディアンス先発・クレビンジャーの1ストライク後の96・1マイル(約155キロ)の高め速球をはじき返す。打球は5・8メートルの高さの左翼フェンスを越え、スタンドに突き刺さった。

 7月25日ホワイトソックス戦以来の10号は、「3番」、「敵地」、「左翼」と3つのカテゴリーでの自身初アーチとなった。

 日本人選手が1年目に10本塁打したのは2012年ブルワーズ時代の青木宣親外野手(現ヤクルト)以来7人目。2006年にマリナーズ・城島健司捕手がマークした初年度最多アーチ18本の更新も見えてきた。

 大谷は3回にも2死フルカウントから右翼席中段に運ぶメジャー初の2打席連続本塁打となる11号ソロを放った。

 エンゼルスの大谷翔平選手(24)が3日(日本時間4日)の敵地・インディアンス戦で初の1試合2本塁打を放つなど4安打3打点で勝利に貢献。メジャー1年目で2ケタ本塁打を達成した。

 初づくしの試合となった。今季初めて3番に座った大谷は、初回1死一塁で打席に入ると、インディアンス先発・クレビンジャーの1ストライク後の96・1マイル(約155キロ)の高め速球をはじき返す。打球は5・8メートルの高さの左翼フェンスを越え、スタンドに突き刺さった。

 7月25日ホワイトソックス戦以来の10号は、「3番」、「敵地」、「左翼」と3つのカテゴリーでの自身初アーチとなった。

 日本人選手が1年目に10本塁打したのは2012年ブルワーズ時代の青木宣親外野手(現ヤクルト)以来7人目。2006年にマリナーズ・城島健司捕手がマークした初年度最多アーチ18本の更新も見えてきた。

 大谷は3回にも2死フルカウントから右翼席中段に運ぶ2打席連続の11号ソロ。これも自身メジャー初の1試合2発の快挙だ。

 この日は自身メジャー初の4安打もマーク。試合後のインタビューでは「1打席目からいい状態で入れた」と振り返った。

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