大谷、バーランダー撃ち14号!“報復”の死球も受けた

スポーツ報知

◆エンゼルス―アストロズ(25日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(24)が25日(日本時間26日)、本拠エンゼル・スタジアムで行われたアストロズ戦に「4番・DH」で4試合ぶりにスタメン出場し、18日レンジャーズ戦以来の14号2ランをマークした。

 相手投手は19日のアスレチックス戦で通算200勝をマークしたばかりのベテラン右腕のJ・バーランダー。過去2度の対決では7打数1安打3三振に抑えられていたが、まず2回に右翼線二塁打を放つと、4回無死一塁の第2打席では初球86・8マイル(約140キロ)のやや外寄りのチェンジアップに完璧に反応。ジャストミートされた打球は、「大谷のホームランゾーン」でもあるバックスクリーンに飛び込む14号2ランとなった。前日から始まった「プレーヤーズ・ウィークエンド」。大谷は「SHOWTIME」を背中に着けてのビッグアーチとなった。

 MLBの「スタットキャスト」によると、飛距離は416フィート(約127メートル)、打球速度は104マイル(約167キロ)という一発だった。

  第3打席はバーランダーに簡単に追い込まれ3球目の直球で空振り三振。第4打席は3番手オスナにお尻に死球。アルテューベが7回に左肘に死球を受けたことの“お返し”のデッドボールになったようだ。

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