大谷翔平、3試合ぶりヒットもバーランダーとの対決は2打数無安打「やっぱりいい投手」

スポーツ報知

◆アストロズ10-5エンゼルス(22日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は22日(日本時間23日)、本拠地のアストロズ戦で「4番・指名打者」で先発出場。8回1死の第4打席で三塁内野安打を放ち、3試合ぶりの安打をマークした。4打数1安打1得点。打率2割8分5厘となった。

 通算204勝右腕、J・バーランダーと今季5度目の対決。初回2死一塁は遊飛、4回1死は一直に抑えられると、2番手のプレスリーと対した7回1死は空振り三振に倒れた。

 20日のアスレチックス戦の第1打席から10打席連続無安打で迎えた8回1死で4番手のJ・スミスから三塁内野安打を放った。アップトンの四球、捕逸で1死二、三塁とすると、シモンズの左翼フェンス直撃二塁打で5点目のホームを踏んだ。

 バーランダーに6回11奪三振1安打無失点に抑えられたチームは8回にトラウトの左越え38号3ランなどで逆転。しかし、4点リードの8回に救援陣が崩れて一挙9失点した。4試合連続で2ケタ失点を喫して4連敗となった。

 エンゼルス・大谷翔平投手「(バーランダーに)いいアプローチの仕方は出来たと思うけど、それでもヒットにならない。やっぱりいい投手だな、さすがだなという投球が多かった。(11打席ぶり安打は)結果に関しては良かった、悪かったが付いてまわると思うけど、しっかり、どういうアプローチの仕方でそうなったのかというのが大事。明日も切り替えて勝てるように頑張りたい」

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