【MLB】大谷翔平、8試合ぶり21号ソロで新人王アピール チームは連敗を5で止める

スポーツ報知

◆エンゼルス5―4レンジャーズ(24日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は24日(日本時間25日)、本拠地のレンジャーズ戦で「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で8試合ぶりとなる21号ソロを放った。4打数1安打1打点で打率2割8分1厘。チームは延長11回にブリセノのサヨナラ弾で5―4で競り勝ち、連敗を5でストップした。

 大谷は初回2死、右腕サンプソンの高めに浮いたシンカーをフルスイング。打った瞬間に本塁打と分かるアーチを右翼席中段まで飛ばした。打球速度113マイル(約181・9キロ)、飛距離428フィート(約130・5メートル)、打球角度36度の特大アーチだった。

 3回1死一、二塁は一直、5回1死は空振り三振、7回無死一塁は二ゴロ併殺打、延長10回無死一塁は中飛だった。5打数1安打1打点だったが、特大弾でヤンキース・エンドゥハーらと争う新人王へアピールした。

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