ブレーブス・アクーニャ、ポストシーズン歴代最年少満塁弾

スポーツ報知

 ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(20)が7日(日本時間8日)、ドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦(アトランタ)でポストシーズン自身初&歴代最年少となる1号満塁弾を放った。

 「1番・左翼」で先発出場。1点先取した直後の2回2死満塁。制球の安定しないビューラーの157・9キロの直球をフルスイングした。左中間席へ飛び込むグランドスラム。20歳でのポストシーズン満塁弾は1953年ワールドシリーズで放ったミッキー・マントル(ヤンキース)を抜き歴代最年少だ。

 アクーニャは4月下旬にメジャーデビューし、今季は111試合出場し、打率2割9分3厘、26本塁打、64打点、16盗塁。ナ・リーグ新人王の有力候補に挙がっている。

野球

×