マエケン「幸せな時間でした」秋山、柳田との同級生対決も「色々配球したかった」

スポーツ報知
2回を抑え、笑顔でベンチに戻る前田

◆日米野球第4戦 侍ジャパン―MLBオールスター(13日・マツダスタジアム)

 MLB選抜の先発として登板し、2イニングを1安打無失点のドジャース・前田は登板を終え、日本テレビ系の中継に登場した。

 「楽しかった」と古巣のチームメート・菊池を右飛びに抑えた初回の対戦について振り返った。当初から予定は2イニングだったマエケン。ただ、3回の先頭打者が広島・会沢だったことから「あと1人だけ投げさせてもらえないか」と直訴したものの、予定通りの降板になったことを明かした。

 西武・秋山、ソフトバンク・柳田との同級生対決も「真剣勝負」だった。ただ「秋山は3球、ギータ(柳田)は1球で、ストレートだけで終わってしまった。変化球とか色々配球したかった」と苦笑いで振り返った。

 「ドジャースのユニホームを着てこのマウンドに立てるとは思っていなかったので、こうしてアメリカから代表して来られてうれしかった。幸せな時間でした」と話した。

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