エンゼルス大谷の元同僚が事故死

スポーツ報知
8月までエンゼルスに所属したバルブエナ

 エンゼルス・大谷翔平投手(24)のチームメートだったL・バルブエナ内野手(33)が6日夜、母国ベネズエラで交通事死した。バルブエナは17年からエンゼルスに所属し、今季は96試合に出場して打率1割9分9厘。8月7日に解雇された。

 また同乗していた2010、11年に横浜(現DeNA)とロッテでプレーしたJ・カスティーヨ元内野手(37)も死亡。元ヤクルトのC・リベロ内野手(30)は重体だという。

 報道によると3人はベネズエラ、ウインターリーグのバルキシメトでプレーしており、6日に約360キロ離れた遠征先から本拠地に車で帰る途中だったという。走行中の道路に岩が転がって車と衝突したと伝えられている。

 近年のメジャーでは2017年1月にロイヤルズのY・ベンチュラ投手が母国ドミニカ共和国で亡くなるなど、ラテン系選手の事故死が少なくない。

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