大谷が輝星&根尾ら新人と初共演、「去年よりいいシーズンにしたい」

スポーツ報知
ビッグスポーツ賞受賞式場で放送大賞受賞の大谷翔平(中)とスポーツ放送特別賞の吉田輝星(右)、根尾昂が壇上に並んだ

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が11日、都内で行われた「第53回テレビ朝日ビッグスポーツ賞授賞式」に参加した。

 メジャー挑戦1年目ながら投手としては4勝2敗、打者では打率2割8分5厘、22本塁打、61打点、10盗塁と二刀流を貫いて、ア・リーグの最優秀新人(新人王)に輝いて「テレビ朝日スポーツ放送大賞」を受賞。昨年10月に右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建術(トミー・ジョン手術)を受けて現在はリハビリ中だが、「もっとうまくなって、今シーズンに向かって頑張って行きたいです。まずはいい形で復帰して、去年よりいいシーズンにしたい」と決意を口にした。

 さらにこの日は、授賞式に同席した日本ハムドラフト1位・吉田輝星投手(17)=金足農高=、同5位・柿木蓮投手(18)=大阪桐蔭高=、中日1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=、ロッテ1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=、広島1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高=と壇上で共演。日本ハムの先輩にあたる大谷と並んだ輝星は「一流だなというオーラがありました」と感激しきりだった。

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