ヤンキース田中将大、キャンプイン前日にキャッチボール披露

スポーツ報知
軽めのキャッチボールを披露した田中将大

 ヤンキースの田中将大投手は13日(日本時間14日)、米フロリダ州タンパのキャンプ施設で早朝から身体検査を受けた後、10時からメーン球場に出て来てセベリーノを相手にキャッチボール。ロスチャイルド投手コーチが見守る中、約10分間、軽めに投げた。

 前日の12日はメジャー機構と選手会で話し合われているナ・リーグのDH制度制採用に関し、「(昨年)けがをしたが、9人野球は基本的に投手も打つことになったし、その野球も本当に楽しかった」とAP通信に語った。田中は、昨季のメッツとの交流戦で走塁中に両足の太もも裏を痛め約1か月の戦列離脱していた。

 キャンプは14日(同15日)、スタートする。

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