イチロー、2打席連続三振で打率はついに1割切り

スポーツ報知
2回1死二塁の1打席目で空振り三振に倒れたイチロー(カメラ・安藤 宏太)

 イチローが2打席連続三振で、打率はついに1割切り

 マリナーズとマイナー契約を結び、招待選手としてキャンプに参加しているイチロー外野手(45)が10日(日本時間11日)、オープン戦のインディアンス戦(ピオリア)に「8番・左翼」で先発。2打席連続空振り三振の2打数無安打に終わった。

 放った安打は、1日のブルワーズ戦第1打席の中前安打が最後。出場した5試合連続で安打がなく、14打席連続無安打となった。オープン戦の通算成績も22打数2安打で、打率はついに1割を切って9分1厘となった。

 20、21日に東京Dで行われる開幕カードのアスレチックス戦は、ベンチ登録が25人から28人に増えるためベンチ入り濃厚だが、その後の生き残りは白紙状態。米国でのオープン戦は3試合しか残っておらず、正念場となりそうだ。

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