【楽天】不調松井をセットアッパー起用し今季2度目の2連勝

2018年5月11日23時0分  スポーツ報知

 ◆オリックス2―5楽天(11日・京セラドーム大阪)

 最下位・楽天の梨田監督が、今季不調の守護神・松井をセットアッパーに配置転換する荒療治で、4月19、20日以来となる今季2度目の2連勝をつかんだ。

 3点リードの8回。マウンドに上がったのは、プロ通算100セーブにあと2と迫る左腕だった。ここまで7試合に失点し、2度のセーブ機会失敗など3敗(2セーブ)。指揮官は試合直前に中継ぎ転向を告げ、「状態を上げてほしい。ショック療法。悔しさもあるだろう。ボール自体はよくなってきたので、逆に今かな」と意図を明かした。

 松井は1四球を与えたが、2三振を奪い、無失点。「見ての通りです。(配置転換で)試合に影響が出ないように、自分の中で消化しようと思っていた」と複雑な思いを封印。「試合を壊さなかったので、最低限の仕事はできたかな。8回を投げている時間を無駄にしたら、もったいない。野球人生の中でプラスにしていけるように」と語った。

 9回はハーマンが打者3人を抑え、今季初セーブ。梨田監督は「(松井が)安定するまで、今の形でやっていこうと思う」。暫定的な新方程式で巻き返しを図る。

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