【ヤクルト】バレンティン、3ランなど今季初の5打点…リーグ2冠へ浮上
スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト9―5オリックス(10日・神宮)
ヤクルトの主砲・バレンティンが3ランを含む2安打で今季初の5打点を挙げ、16本塁打、45打点でリーグ2冠に浮上した。
3点リードの3回無死二、三塁で、オリックスのドラフト1位左腕・田嶋のチェンジアップを左中間席に運んだ。「前の打席(好機に三ゴロ)で打てなかったので、何とか1点でも取りたかった」。4回1死満塁では中前に2点適時打を放った。
チームは5カード連続の勝ち越し。交流戦9勝2敗で首位を守り、09年(15勝9敗)以来の勝率5割以上を決めた。