【ロッテ】６・２３西武戦で「ピンクリボン活動」実施へ

　ロッテは１２日、２３日の西武戦（ＺＯＺＯ）で開催する「スーパーレディースデー」において、乳がんの撲滅、検診の早期受診、乳がん体験者と家族の支援を啓発・推進する「ピンクリボン活動」に沿った取り組みを実施すると発表した。

　この活動はスーパーレディースデー当日に来場する多くの女性ファンや、マリーンズファンへ向けた啓発活動。主な活動は次の通りとなっている。

　〈１〉井口資仁監督、鳥越裕介ヘッドコーチによる愛基金　ピンクリボン啓発募金活動

　今回の募金はすべて愛基金で預かり、認定ＮＰＯ法人Ｊ・ＰＯＳＨ『ピンクリボン基金』へ全額寄付を行い、乳がんの撲滅、検診の早期受診活動、乳がん体験者と家族の支援へ役立てられる。

　実施時間：午後１２時３５～５５分。実施場所：球場正面特設ブース（柱番号１２番付近）。

　〈２〉愛基金　ピンクリボン啓発ブース。球場外周に設置される愛基金ピンクリボン啓発ブースでは乳がんのセルフチェックブースを展開。ブース内にはセルチェックシートを設け、簡単な乳がんのセルフチェックを行うことができる。

　参加対象：ブースへお越しの女性。実施時間：午前１０時～午後１４時。実施場所　球場正面特設ブース（柱番号１２番付近）。

　〈３〉ピンク塁ベース。当日試合で使用する塁ベース（一塁、二塁、三塁）をピンク色のデザインへ変更する。

　〈４〉ピンクベースフォトセッション。試合終了後のグラウンドでは当日使用したピンク色のベースと写真を撮ることができる「ピンクベースフォトセッション」を行う。試合中使用していたスペシャルカラーのベースと写真撮影が可能。

　実施時間：試合後　準備が出来次第。実施場所：グラウンド内　１塁ベース・３塁ベース（入場口：レフトゲートリリーフカー入口）。

　当日、募金活動に参加することになっている井口監督は「愛基金ではスポーツを通じて様々な社会貢献活動を行っています。大切なのは早期発見、早期受診、早期治療です。皆さん、定期検診を受けましょう！　また、６月２３日の試合ではピンクリボン活動の一環としてピンクのベースを使用して試合を行いますので、ぜひ球場にお越しください」と呼びかけた。