【オリックス】吉田正、12戦連続安打となる先制適時打

スポーツ報知
4回1死二塁、右中間に先制適時二塁打を放つ吉田正。12戦連続安打と好調だ

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス―広島(14日・京セラドーム大阪)

 オリックスの吉田正が4回、適時打を放ち先取点をあげた。これで12戦連続安打とした。「前の打席、チャンスで凡退していましたし、なんとか先制点が欲しいと思っていましたので、ランナーをかえすことができてよかったです!」

 0―0の4回。大城の四球とボークなどで1死二塁のチャンスを作ると、吉田正は1ボールからの2球目、低めの直球を右前へ運んだ。試合前まで、対左腕は2割1分4厘と苦手としていたが、左腕・フランスアから価値ある一打を放った。

 打線はその後、1死一、二塁でこの日出場選手登録された中島が中前適時打を放ち、この回2点を先取した。

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