【ロッテ】習志野“美爆音”効果!? ロッテが先制

スポーツ報知
試合前にグラウンドで演奏する習志野高校吹奏楽部

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ―DeNA(14日・ZOZOマリン)

 ロッテが独特の雰囲気の中で先取点を奪った。

 この日は「ALL for CHIBA習志野デー」として行われ、全国屈指の実力を持つ習志野市立習志野高校吹奏楽部が来場。ロッテの攻撃では右翼席で吹奏楽部と応援団との共同応援が実現した。

 2回2死二、三塁、スペシャルコラボ応援が繰り出される中、相手の捕逸で1点を先行した。

 高校野球の応援などでも有名な同校の吹奏楽部は、試合前イベントでも演奏を披露。クオリティーの高い“美爆音”に球場は大きな拍手に包まれた。

 また、この日は同校出身の福浦和也内野手(42)が「8番・指名打者」で6月3日の広島戦(ZOZO)以来8戦ぶりの先発出場。第1打席は三振に倒れたが、外野席からは大音量で「レッツゴー習志野」が演奏された。

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