【ヤクルト】小川監督、痛恨の走塁ミスで黒星「結果的にああなってしまった」

スポーツ報知
ベンチで厳しい表情の小川監督(中央)

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム2―1ヤクルト(16日・札幌ドーム)

 ヤクルトは1点を追う9回1死二、三塁。代打の藤井がハーフスイングで空振り三振に倒れると、三塁走者の田代の帰塁が遅れ、捕手から痛恨のけん制死。まさかの結末で7カードぶりの負け越しが決まった。

 チームは5位に転落。小川監督は「何とか1点というところで、結果的にああなってしまった」と無念の表情。交流戦の最高勝率争いも2試合を残し大混戦の様相だ。1位確定が17日以降に持ち越されただけでなく、最大6球団が同率で並ぶ可能性さえ出てきた。

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