【日本ハム】近藤、交流戦“3冠王”浮上 打率4割4厘、6本塁打、21打点

スポーツ報知
3回2死右越え8号ソロを放った近藤はベンチのナインに迎えられる

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム2―1ヤクルト(16日・札幌ドーム)

 日本ハムの近藤が交流戦の“3冠王”に浮上した。

 3回2死の第2打席で山中から8号ソロを放つなど、2安打1打点。交流戦で12球団1位の打率4割4厘、1位タイの6本塁打、21打点を記録して3部門でトップに。リーグでも打率首位に立った。

 4月末から5月中旬には右ふくらはぎを痛めて2軍落ちも経験したが、「体も栗山監督に気を使ってもらいながら使ってもらっているので(状態は)良くなっている。(本塁打は)なぜ出ているか不思議です」。4連勝のチームをけん引している。

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