【中日】吉見、生涯竜宣言!国内FA権取得も「行使は全然考えてないです」

2018年6月20日18時0分  スポーツ報知
  • バント練習ケージで球筋を見た吉見

 中日の吉見一起投手(33)が20日、“生涯ドラゴンズ”を宣言した。この日で国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした右腕は、ナゴヤドームで全体練習に参加。プロ13年目で得た権利について「行使は全然考えてないです」と明かし、生え抜き選手として現役を全うする考えを示した。

 さらに吉見は「ひとつの励みにしていたが、取ったからどうとかはない。この球団には良くしてもらい、助けてもらっている」と“ドラゴンズ愛”を強調。トヨタ自動車に所属していた2004年12月に右肘の手術を受けたが、中日の評価は変わらず05年ドラフトの希望枠で指名を受けた。13年にも右肘内側側副じん帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受け、同年から6年間で15勝と苦しいシーズンが続くが、粘り強く支えてくれた球団に「少しでも上(の順位)にいけるよう、自分の投げる試合をひとつひとつ大事にします」と恩返しする意欲を口にした。

 球団も「誠意をもって話し合いたい」と、エースとして08年から12年まで5年連続2ケタ勝利を挙げ、通算85勝を記録している吉見の実績と、チームリーダーとしての役割を尊重。近日中に会談の席を持ち、査定ポイントにとらわれない年俸増を提示することを明言している。

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