【オリックス】4カードぶりカード負け越し!田嶋、7勝目逃し「走者を背負った時に迷いが…」

スポーツ報知
6回2死、内川(左)に左越えソロを許した田嶋

◆オリックス4―5ソフトバンク(24日・京セラドーム大阪)

 オリックスが誤審ショックを引きずるように4点差をはね返され、4カードぶりのカード負け越しを喫した。チームにとっては3試合連続の延長戦となった12回1死から比嘉が柳田に17号ソロを浴びた。

 4回まで4点をリードしたが、5回に先発・田嶋が上林の適時三塁打で1点を返された。6回は2死から内川の5号ソロを許し、柳田、デスパイネに連続二塁打を浴びて降板。続く黒木も上林に同点適時打を浴びた。

 7勝目を逃したルーキー左腕は「4回までは自分のリズムで投げることができましたし、調子も良かった。しかし、走者を背負った時に迷いが出てしまった」と悔やんだ。

 オリックスは22日の同カード(ほっと神戸)でも延長10回に中村に決勝2ランを被弾。リクエストによってファウルが本塁打に変わった上、試合後には審判が誤審を認めた。球団は試合のやり直しを要望しているが、2戦連続の悪夢となった。

野球

×