【オリックス】11得点も今季ワーストの18被安打14失点、福良監督の誕生日に3位浮上逃す

スポーツ報知
3回無死一塁、森(右)に右越え2ランを浴びる山岡

◆西武14―11オリックス(28日・メットライフドーム)

 オリックスが福良監督の誕生日に今季ワーストの18被安打14失点を喫し、3位浮上を逃した。

 先発・山岡は初回に浅村、外崎のタイムリーなどで一挙3点を失うと、2回も1死二塁から秋山に右翼席への12号2ランを被弾。3回にも無死一塁で森に8号2ランを右翼席に運ばれ、なおも2死からメヒアに5号ソロを許した。結局、5回8失点KO。今季15被弾はリーグワーストとなり、「先発の仕事ができず、申し訳ない」と肩を落とした。

 6回にも斎藤、金田の昇格したばかりのリリーフ陣が流れを止めきれず、2人で1イニング5失点。8回には沢田が山川にも一発を浴び、山賊打線の餌食になった。

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