【中日】球宴にガルシア&平田が監督推薦!ガル「ヤナギタと再戦で緊張感を」
スポーツ報知

「マイナビオールスターゲーム2018」(7月13日・京セラドーム大阪、14日・熊本)の監督推薦選手が2日、発表され、中日からオネルキ・ガルシア投手(28)と、平田良介外野手(30)が選出された。
キューバ出身のガルシアは人生初の球宴。リーグ3位タイの8勝(4敗)、防御率2・66の成績を評価された。「ソフトバンクのあの打者…、左打ちの…。ヤナギタ? そうそう彼と対戦したい。彼の立ち居振る舞いは投手にも元気を与えてくれる。甘いスイングはしない。間違えたらやられる。そんな緊張感がたまらないね」と、6月9日のソフトバンク戦(ナゴヤドーム)で4打席2三振無安打に抑えたパの主砲との再戦を熱望した。
平田は3年ぶり2度目の選出。リーグ2位の高打率(3割3分2厘)が広島・緒方監督のお眼鏡にかなった。故郷・大阪市で開催されるだけに「地元の人たちにいいところを見せたい」と意気込んだ。対戦したい投手を聞かれて「えーっと…」と一瞬、思案顔を浮かべてから「楽天の岸投手です」ときっぱり。6月14日の対戦(楽天生命)では3打数1安打だったが、チームとして無得点に抑えられた。「交流戦でガッツリ抑えられている。球宴で取り返したい」とリベンジを誓っていた。