【DeNA】バリオス、5回までパーフェクトも坂本に被弾、3勝目逃す

スポーツ報知
力投する先発のバリオス

◆巨人―DeNA(3日・東京ドーム)

 DeNAの先発、エディソン・バリオス投手(29)が、5回まで1人の走者も許さないパーフェクト投球。しかし、2点リードの6回に坂本勇に同点2ランを浴び、4月14日・中日戦(横浜)以来の3勝目はならなかった。

 追いつかれた直後の7回には味方打線が2点を勝ち越し、勝利投手の権利を得て救援陣に試合を託した。しかしその裏、ラミレス監督の小刻みな継投も実らず4点を失って再び逆転され、白星の権利は消えた。

 坂本の一発以外はほぼ完璧だった内容に、降板後は「前回の登板同様、すべての球種を有効に使い投球することができました。しかし坂本選手に打たれた本塁打は、球種の選択は悪くなかったですが、ストライクゾーンに投げてしまい悔いが残ります」と話した。

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