【楽天】立花球団社長、石井一久氏へのGM就任要請認める「前向きに進んでいる」

スポーツ報知
石井一久氏へのGM就任要請について会見する立花球団社長

 楽天・立花陽三球団社長(47)は6日、ヤクルトや米大リーグ・ドジャースなどで投手として活躍した石井一久氏(44)に編成部門などを統括するゼネラルマネジャー(GM)の就任要請を出していることを明かした。取材に応じた立花社長の一問一答は以下の通り。

 ―石井一久氏のGM就任の報道があった

 「事実でありまして、我々からもうオファーはさせて頂いております」

 ―交渉の状況は

 「前向きに進んでいるという理解ですけど、こういったことなのでしっかりと決まりましたら、改めて皆様の前で記者会見を行わさせて頂ければと考えております」

 ―球団として石井一久氏という選択肢になったのは何を期待してか

 「それはまだしっかりと(契約を)結べてからお話しすることかなとは思うので、理由はいくつもあると思いますけど、そこはご理解頂ければなと思います。しっかりとした議論の中でお話を進めさせて頂いているので、また正式に決まりましたら丁寧にご説明させて頂ければと思います」

 ―正式な日程は

 「これは先方もお仕事があることですので、しっかり詰めさせて頂くことがありますので、決して我々だけでお話を進めることではない。ちょっと私から申し上げると言うよりは、しっかりコミュニケーションを取って、いい形でアナウンスできればいい。その辺はご理解頂ければなと思います」

 ―いつくらいから進んでいた話か

 「星野さんの悲しいニュースがあった後ですね。その前から色んな話はしてました。明確な時期はお答えしにくい」

 ―GMというポストを設けようと思ったのは星野さんが亡くなったからか

 「それは明確にそういうことだと思います。副会長というポストがいなくなり、その後を我々はずっと模索していたのは事実です」

 ―来季からのチーム編成から?

 「契約ごとで先方もお仕事をされている方なので、今私が明言は出来ないですし、契約がしっかり決まった段階で、しっかりアナウンスさせて頂ければと思います」

 ―平石監督代行の任期は

 「今それは特に議論されていると言うよりは、今は1試合1試合戦える状況を作ることが重要だということをきのうも平石監督代行とお話ししたので、今その段階のお話は一切していません」

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