【中日】鈴木博プロ初Sに導いた!ボイメンが「勝利のダンガミ」

スポーツ報知
お立ち台でファンの声援に手を振って応える(左から)勝利投手のガルシアとプロ初セーブの鈴木博

◆中日3―0ヤクルト(7日・ナゴヤドーム)

 中日のドラフト1位右腕・鈴木博志投手(21)がプロ初セーブを挙げる活躍でヤクルトを完封リレー。本拠地で今月初めて白星を挙げた。

 “勝利の男神(ダンガミ)”が竜を快勝に導いた。この日の試合は東海テレビ(東海ローカル=フジテレビ系)で中継され、ゲストとして東海地方のご当地男性アイドルユニット「BOYS AND MEN」(ボーイズ・アンド・メン=以下ボイメン)が花を添えたが、ボイメンが出演すれば、これで今季6戦6勝。同局の山本貫太プロデューサーが「ただ勝ってるだけじゃなく、内容が濃いんです」と力説するように、ボイメン来場時の試合は(いずれもナゴヤドーム)

 ▼4月10日 対ヤクルト 3―0 柳がプロ初完封勝利

 ▼4月30日 対DeNA 3―1 松坂が移籍初勝利

 ▼5月15日 対広島 10―4 R・マルティネスが来日初勝利

 ▼6月9日 対ソフトバンク 3―0 ガルシアが人生2度目の完封勝利

 ▼6月29日 対巨人 4x―3 2点を追う9回に5連打で逆転サヨナラ

 ▼7月7日 対ヤクルト 3―0 鈴木博がプロ初セーブ

 全て記憶に残る勝利だ。山本プロデューサーは「ホント、神懸かった試合ばかり。ウチではボイメンを“ダンガミ”って呼んでます」と、ボイメンさまさまといった様子。加藤晃アナウンサーも「メンバーも『俺たちのおかげだ』って息巻いてます」と笑いが止まらない。

 中日選手とボイメンがコラボしたPRCM(東海ローカル)も好評で、次回作には亀沢恭平内野手(29)が共演予定。そんな、竜党からすれば「毎試合でも来てほしい」と思うボイメンが次回、ナゴヤドームに降臨するのは、8月11日のヤクルト戦だ。

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