【ロッテ】井上晴哉、豪雨被災地の故郷・広島へ「元気を与えたい気持ち」バットに込める

スポーツ報知
井上晴哉

◆西武―ロッテ(9日・メットライフドーム)

 ロッテの井上晴哉内野手(28)が9日、豪雨被災地の故郷・広島を思いやった。

 広島市内の団地にある実家は「プチ孤立です」。付近の川では流木が散乱して橋をふさぎ、一時通行できなかったという。「マツダでも試合(広島・阪神戦)をやってほしかったけど、広島市内でも家を出るのが怖い」と沈痛な表情。この日は5月8日の楽天戦(楽天生命)以来の4番で、「元気を与えたい気持ち」をバットに込めた。

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