【ヤクルト】山田哲、球団日本人最多タイの8打数連続安打!打率3割に乗せた

2018年7月11日6時0分  スポーツ報知
  • 8回無死、8打数連続となる右前打を放つ山田哲(捕手・宇佐見)

 ◆ヤクルト3―6巨人(10日・神宮)

 前夜のサイクル安打で波に乗る山田哲が、2試合連続4安打を放ち、ヤクルトの日本人では64年の根来広光らに並ぶ最多タイの8打数連続安打をマークした。しかし、チームは今季初の7連敗。6月4日以来の単独最下位に転落した。

 9日の巨人戦(静岡)で史上66人目のサイクル安打。試合前に表彰の花束を受け取ると、初回に左前にはじき返した。4回に中前安打、6回には遊撃内野安打。8回先頭では右前に運んだ。「スイングがいいから、甘い球を仕留められている。90度、広角に打っているのが(連続)8安打につながったかな」とうなずいた。

 3点を追う9回2死で三ゴロに倒れ、連続打数安打は78年のマニエルの球団記録10にあと2、連続打席出塁は9で止まった。それでも打率を5月30日以来の3割台に乗せ、3度目のトリプルスリーへ弾みをつけた。

 快音むなしく、チームは5連勝後に7連敗。7月は未勝利だ。7試合連続で先制され、小川監督は「序盤から戦い方が厳しくなる。いつも総力戦」。ビハインドで近藤、中尾、石山と勝利の方程式をつぎ込んだが、打線は12安打で3点差までの追撃がやっとだった。(山崎 智)

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