【日本ハム】栗山監督、後半戦へ「目いっぱいいくしかない」

スポーツ報知
栗山監督

 日本ハム・栗山英樹監督(57)が13日、前半戦の総括と後半戦への意気込みを語った。

 チームは44勝34敗1分の貯金10で、首位・西武に2・5ゲーム差の2位。この日、札幌市内で行われた1軍練習でナインの動きを確認した指揮官は「(後半戦開幕までの)この時間を使っていい準備をして、目いっぱい行くことしか考えていない。選手たちが頑張って(優勝圏内の)状況ができた」と振り返った。

 2016年以来、2年ぶりの優勝も狙える好位置に付けている。だが、「本当はもっと勝たなきゃいけない試合がいっぱいあった。心の中では申し訳ないという前半の終わり方をしている」と采配面での反省も口にした。

 後半戦は16日のオリックス戦(京セラD)からスタート。「勝負ができる位値にいることは間違いない。目いっぱいいくしかない」と表情を引き締めた。(小島 和之)

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