【西武】球団ワーストの8被本塁打で大敗

スポーツ報知
西武先発の多和田

◆ソフトバンク16―4西武(16日・福岡ヤフオクドーム)

 投手陣が崩れ球団ワーストの計8本塁打を浴び、今季ワーストタイ21被安打、ワースト16失点で後半開幕戦を大敗した。

 先発・多和田はカード頭を任されたが初回先頭打者弾を食らうなど、今季最短の3回1/3を自己ワーストの14安打11失点と大炎上。「カード頭というのを自覚してやらないといけない。もっと向かっていく姿勢が見せられたらよかった。今日は申し訳ないの一言です」と下を向いた。

 辻監督は土肥投手コーチから2回の時点で多和田を交代させると話を受けていたが、4回途中まで続投させた。「2点取った後に、ちょっとね…。いつも全部が調子よくやれるわけではない。(多和田は)これからエースにならないといけないんだから。次の試合に期待しています」と振り返った。

野球

×