ZOZO前澤氏のプロ野球参入意向にホリエモンや中村紀洋氏が早速反応

スポーツ報知
現在、浜松開誠館の非常勤コーチを務める中村紀洋氏

 ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイの前澤友作社長(42)が17日、自身のツイッターを更新し、「プロ野球球団を持ちたいです」と球団経営への意欲を示した。

 前澤氏は「大きな願望」とした上で、「プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい」と宣言。「シーズン終了後に球界へ提案するためのプランを作ります」と具体的に着手することを明かし、「皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」と呼びかけた。

 するとプロ野球近鉄などで内野手としてプレーし、ノリの愛称で親しまれてきた中村紀洋氏(44)が早速反応した。前澤氏に向けて「僕も野球界への恩返し、日本の未来を担う子供達の夢の架け橋と、プロ野球OBを集め野球を通じて日本の未来が更に明るく元気になる事をしたいと思っています。皆で作るzozo球団に僕が貢献で来る事があれば嬉しいです」(原文ママ)とリプライ(返信)した。中村氏は現在、静岡・浜松開誠館高で非常勤コーチを務めている。

 中村氏からの返信に対して前澤氏は「心強いです。ありがとうございます」と返事していた。

 またかつてプロ野球参入に乗り出したホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)も自身のツイッターで「ひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ。四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄に台湾と米軍連携で一球団っていいと思う」と発信していた。

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