【西武】新守護神・カスティーヨが右肘の張りで抹消

スポーツ報知
西武・カスティーヨ

 西武のファビオ・カスティーヨ投手(29)が20日、右肘の張りを訴え、出場選手登録を抹消された。明日以降、病院で検査を受ける予定。

 取材に対応した鈴木葉留彦球団本部長(66)は「10日間はとりあえず様子を見る。本人も不安だろうし、一度、病院で調べて何もなければ復帰させる。前半戦の終盤から発症したようです」と説明した。

 カスティーヨは、前半戦の終盤から、これまで守護神を務めてきた増田に代わり、新守護神として9回のマウンドを託されていた。ここまで20試合(先発は12試合)に登板し、7勝4敗、3セーブ、1ホールド、防御率は4・48だった。

 代わりに、この日ワグナーが出場選手登録された。

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