【西武】セレモニアルピッチに森祇晶氏

スポーツ報知
始球式で捕手をつとめる辻監督に投球する森祇晶元監督(カメラ・清水 武)

◆西武―楽天(20日・メットライフドーム)

 試合前のセレモニアルピッチ(始球式)には、86~94年に指揮を執り8度のリーグ優勝、6度の日本一に導いた森祇晶氏(81)が登場した。当時のユニホーム、背番号「81」を着用し、本塁から10メートル付近の箇所から捕手を務めた辻監督にゆっくりとした投球を披露した。「暴投とか横にそれたりしなかったからよしとしてよ! 」と振り返った。続けて首位を走るチームに対して「攻撃陣は問題ない。後半戦、ピッチャーがどれだけ奮起するか」とハッパをかけた。

 この日から「ライオンズフェスティバルズ2018」と題し、選手らは「獅子風流(ししぶる)ユニホーム」と名付けられた青を基調とした限定ユニホームを着用した。同ユニホームは、一部を除く来場者にも配布された。

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