【DeNA】キッズ絵画コンクール表彰式でラミレス監督「思いが強い素晴らしい作品」

スポーツ報知
DeNAはキッズ絵画コンクールの表彰式を行った(上段左桑原選手、右ラミレス監督)

◆DeNA―阪神(21日・横浜)

 DeNAは21日、阪神戦前にグラウンドで「第3回キッズ絵画コンクール」の表彰式を行った。全国の幼児、小学生を対象に「ぼくとわたしと横浜DeNAベイスターズ」をテーマに作品を募集。計558点の作品が届けられ、5点の優秀作品が決定。最優秀賞には小学4年生の男の子が描いた「横浜ナンバーをつけるのはぼくだ!」が選ばれた。三浦大輔氏から受け継いだ横浜ナンバー「18」を背負った作者が、ベイスターズの4番打者になり本塁打を狙う様子を描いたもの。作品は、イベント公式ポスターとして横浜スタジアム周辺に掲出される。

 この日はラミレス監督、桑原将志外野手が表彰状を手渡した。ラミレス監督は「5点の優秀作品は、特に思いが強い素晴らしい作品でした。表彰式では皆さん少し緊張されていましたが、その緊張感は、試合に出る選手も感じているものです。ハマスタの舞台に立ったことで、よりプロ野球選手を身近に感じてもらえたのではと思います」とコメント。

 桑原は「僕が幼い頃はこんな絵は描けなかったので、純粋にどの絵も凄いなと思います。僕の絵を描いてくれたお子さんもいる。これからもたくさんの子どもたちに、僕たちの絵を描いてもらえるように頑張りますので、応援をよろしくお願いします!」と話した。

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