【ソフトバンク】日本ハムに屈辱の7連敗…工藤監督「切り替えてやりたい」

スポーツ報知
8回2死一、三塁、投ゴロに倒れる内川

◆日本ハム7―5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)

 0―4から2度追いつく粘りを見せたが最後は力尽き、日本ハムに7連敗となった。

 通算100勝を目指した先発の中田が、5回4失点で降板。それでも、柳田が6回に左翼への23号3ランを放つと、7回に松田が18号ソロをたたき込んで追いついた。1点を勝ち越されても、8回に柳田が技ありの右前適時打で再び同点。しかし、イニングまたぎとなった加治屋が、その裏に2点を勝ち越された。

 「(本塁打は)素直にうれしかった。次また勝てるようにね。それしかない」。一発を含む3安打4打点の選手会長は、あくまで前を向いた。敵地での同一カード3連敗で貯金をはき出し、今季日本ハムに屈辱の4勝12敗。さすがの工藤監督も「(投打の)かみ合わせが悪いというところ。ハム(戦は)終わったんで。切り替えてやりたい」とぐったりだった。

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