【ロッテ】井口監督、守護神・内炎上でサヨナラ負けに「考えないといけない」配置転換も

スポーツ報知
5回裏終了後、ベンチ前で円陣を組んだロッテナイン

◆ソフトバンク6―5ロッテ(26日・ヤフオクドーム)

 ロッテの守護神・内竜也投手(33)が5―1の9回に登板。1点を失い、なおも2死二、三塁のピンチで上林に同点3ランを被弾した。流れは一気にソフトバンクに行き、延長10回に大谷が松田にサヨナラ打を浴び、力尽きた。

 4戦連続失点となった内は「すみませんとしか出てこない」と謝罪。井口監督は「信頼してベンチから送り出しているので本人が頑張らないといけない。ちょっと自信がないのか。ボールを振らす球をストライクを投げてしまったり、リードなのか、考えていかないといけない」と唇をかんだ。

 次回の登板場面については「考えて行かないと。チームの流れが悪い方、悪い方に向いていっていますから。その辺は一回休ませるのかもうちょっと考えないといけない」と休養、配置転換を含めて検討するとした。

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