【広島】ソフトバンクから入団の曽根が会見「ゼロからスタート」

スポーツ報知
広島のユニホームに袖を通す曽根

 ソフトバンクから広島にトレード移籍した曽根海成内野手(23)が27日、マツダスタジアムで入団会見を行った。

 曽根は京都国際高から、13年育成ドラフト3位でソフトバンク入り。17年3月に支配下登録された。50メートル走5秒9の俊足と守備に定評があり、本職の遊撃や二塁に加え、捕手もこなせる万能さが持ち味。昨日購入した赤いネクタイと、背番号59のユニホームを身に着けると「ゼロからのスタート。必死にアピールしていきたい」と意気込みを語った。

 首脳陣は田中、菊池のバックアップとして期待する。曽根も「2人の守備はお手本になる。いつか超えていけるように頑張っていきたい」と、不動の二遊間に割って入ることを目標に掲げた。

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