【ヤクルト】ドラ１村上が１５号、リーグトップ清宮に並ぶ

◆イースタン　西武２―５ヤクルト（３１日・西武第２）

　ヤクルトのドラフト１位、村上宗隆内野手（１８）が先制の１５号。リーグトップの日本ハム・清宮に肩を並べた。

　両軍無得点の４回１死。カウント３ボールから高橋光の直球を流し打ち、左翼ネットに突き刺した。２試合連続アーチは自身３度目だ。７回には１死満塁で押し出しの死球を受け、この試合２打点。７月は１９試合で５本塁打、１５打点を稼いだ。

　なお、９１年以降の高卒新人がファームで１５本塁打以上マークするのは、０９年の巨人・大田（１７本）、１０年の横浜・筒香（２６本）、今季の清宮と４人しかいない。